suguneru

今日も今日とて全然大丈夫

読書

植本一子が嫌いで大ファン

台風一過 作者: 植本一子 出版社/メーカー: 河出書房新社 発売日: 2019/05/25 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る 前作『降伏の記録』を読んでから、しばらくこの人とは距離を置こうと思っていたのだけど、一年以上経ったいま、発売を知り本屋に走…

分人主義

ここ最近、友人付き合いを離れ過ぎていて、 旦那と過ごす分人50%、仕事仲間と接する分人50% ほぼこの二つだけで生きてる気がする。 あ、平野啓一郎の分人の話しです。 私たちは、確固とした自我のある「本当の自分」がいて、その上で、人付き合いの中で「キ…

5月2日〜7日 バンコクへ行ってきた

GW後半はタイのバンコクで過ごした。 この旅行、妊娠判定をもらってからキャンセルするべきかずっと迷っていたが、幸い悪阻もなく体調もいいことを理由に、「無理しない!体調第一で過ごすから!体調悪くなったらすぐ言う!」と子供じみた勢いで渋る旦那を説…

19歳の内田也哉子

「アイムファイン」と書いた直後、体調を崩した。 寒気からの微熱、微熱からの咳、慢性的な鼻づまりで頭がぼーっとする。その上、唇の端が切れる口角炎、さらには薬を控えてたことによるアレルギー性の咳が止まらない症状まで。正直、お腹の異変を察知してる…

4月3日 アイムファイン

まったく違和感なく毎日を過ごしている。 お腹の変な感じも二日間くらいあったが、 令和が発表されたあたりから完全に無くなった。 そして、新元号の発表とともに、 私も4月から新しい仕事がはじまった。 メインとする職場は家から徒歩20分の場所になり、 同…

私史上最強の「このミス!」10選を考えてみた 〜オールタイム・ベスト〜

「このミス 海外編」今年の1位は『カササギ殺人事件』だったのだけど、個人的にはもっと他になかっただろうか、と思っている。〝巨匠アガサ・クリスティへの愛に満ちた完璧なオマージュミステリー!〟という謳い文句にまんまとつられて上下巻を購入したが、…

『国宝』で更新されたMY吉田修一・像

2019年の読書始めは、吉田修一の『国宝』。 国宝(上) 青春篇 作者: 吉田 修一 出版社/メーカー: 朝日新聞出版 発売日: 2018/09/07 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る 国宝 (下) 花道篇 作者: 吉田修一 出版社/メーカー: 朝日新聞出版 発売日:…

『もものかんづめ』『さるのこしかけ』さくらももこ ★★★★☆ 4.6

さくらももこを代表する2冊のエッセイ。 小学生の頃に大ブームを巻き起こし、家にもあったし、図書館でも借りて読んだ記憶がある。タイトルも、表紙のイラストもすっかり覚えていた。 もものかんづめ (集英社文庫) 作者: さくらももこ 出版社/メーカー: 集…

『きのう何食べた?』よしながふみ ★★★☆☆3.9

1巻無料につられて読んで、まんまと2巻、3巻を購入してしまった。 きのう何食べた?(1) (モーニングコミックス) 作者: よしながふみ 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2015/07/24 メディア: Kindle版 この商品を含むブログ (3件) を見る シロさんの作るご…

『下町ロケット ヤタガラス』池井戸潤 ★★★★☆ 4.5 *ネタバレ無し

読み終えてから『下町ロケット ゴースト』をすっ飛ばしていたと気づいた。 続編だったとは。そうかゴーストから続いてたのか。 こんな人いたっけなー?と序盤で躓いたのは、私が読み終えた本の内容を記憶できないからじゃなくて、もともと知らない登場人物だ…

いいから読め

池井戸潤が新作を出したらしいと薄々気づいてはいたが、見て見ぬフリをしていた。 どうせ絶対に面白い。 下町ロケット ヤタガラス 作者: 池井戸潤 出版社/メーカー: 小学館 発売日: 2018/09/28 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (4件) を見る まだポチ…

『気になる部分』岸本佐知子 ★★★★☆ 4.8

診察室の前で、くっくっっくっ....と肩を揺らしていたら「〇〇さんどうぞ〜」と名前を呼ばれ、ハンカチで涙を拭って立ち上がった。 活字を読んで、本当に文字通り声を出して笑ったのは、雑誌『ブルータス 漫才特集』のサンドウィッチマンのピザ屋のネタ文字…

『ナナメの夕暮れ』若林正恭 ★★★★☆ 4.7

昨日、電車での移動中になんとなくポチって読んだオードリー若林のエッセイ『ナナメの夕暮れ』が面白くて、今日『表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬』を買って読んだ。 ナナメの夕暮れ 作者: 若林正恭 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2018/08/30…

東野圭吾というジャンク

横山秀夫の描く、 オヤジ臭い警察官が好きだ。 浅田次郎の描く、 果てしなく壮大な歴史物語が好きだ。 小池真理子の鮮やかな情景描写と、 柔らかな心の機微を捉える鋭い感性が好きだ。 アガサクリスティーの、 どんな登場人物にも優しい眼差しを向ける世界が…

『聖の青春』★★★★☆

聖の青春 (講談社文庫) 作者: 大崎善生 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2014/07/18 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る 先週買った宮部みゆきの新刊『過ぎ去りし王国の城』と、姫野カオルコ『彼女は頭が悪いから』の2冊を並行して読んでたが、…